さるお客さんから、エラーメールを返送する際に、Reply-Toのアドレスに返さず、Fromに必ず返すように設定可能にしてほしい、というリクエストがあって、それを実現しました。
リスト板単位で、設定を行うと、そのように動作します。
とはいえ、このような機能はどのようなトラブルの原因になるか分からないので、あまりおおっぴらに宣伝はしたくないところです。そのため、この機能は管理レベル0の、全ての管理設定を有効にした場合のみ見えるものにしました。また、今回のバージョンは非公開とします。次バージョン以降には含まれますので、それを使えば利用可能になりますが、この機能は強調しないことにします。
なお、このバージョンは、4.04.1となります。最後の桁のナンバーは、はたして使うことがあるのか、無駄かも知れないと思っていましたが、使う機会がありましたね。私の手元で動いている一部のメーリングリストが、4.04.1で動作しています。しかし、上記機能は有効になっていません。エラーメール返送の際には、Reply-Toの指定が有効です。